Passoくらぶ熱田では、8月30日(月)、「いのちと性を伝える出前講座はぐ」の多川三紀子先生をお招きして、性について学ぶセミナーを開催しました。
人間の脳は本能・感情・理性の「三階建て」になっていること、思春期に心も体も大人になっていくこと、大人としてのルールを守っていくことが大切なことをお話しいただきました。
参加した子供たちのふりかえりを抜粋して紹介します。
「3Fだての脳があるのは初めて知りました。こころと感情と本能はどれも大事だなぁと思いました」
「自分はまだ子どもだと思いました。でも、こころとからだが大人になっているので、大人のルールに気をつけたいです」
「今日性教育セミナーをきいて なおさなきゃいけないことがたくさんありました。脳の中にこころがあることをはじめてしりました」
「じろじろと見られたりついてこられたら不安になったりあまりいい気分にならない」
「異性とのきょりとか話しかたはとてもだいじだと思いました。まわりから見られたときにごかいを生まないこうどうをしたいです」
「これからは気を付けたいです。じろじろ女性のことを見ないことを守る」
多川先生のわかりやすいお話をとおして、ひとりひとりに大人としての自覚が芽生えてきたようです。
これからも大人としての自覚や意識をはぐくんで、素敵なひとになってほしいと思います。