1月25日(水)も、依頼を受けている「ポチ袋」の制作作業を行いましたが、訓練生さんに『カッターの切れ味が良く無くなったどうする?』と質問したところ「新しいカッターナイフと交換します。」と答えてくれました。
今が、定規やカッターを使って紙を切ったり、怪我を恐れてカッターを使わないこともあるようで、そのためにもポチ袋制作はハサミを使うことなく、定規とカッターを使って正確にきれいに切る作業の訓練をしています。
その中で、先程の質問の答えだったので、スタッフが『カッターの切れ味が悪くなった場合はカッターを捨てるのではなく、刃の切れ目を折れば新たな刃が使える』ことを教え、更に、訓練生さんに実際にカッターの刃を折ることを一緒に体験してもらいました。
やはり何事も初めてのことは体験して学んでいただくのが大切で、最初は恐る恐る戸惑っていた訓練生さんも実際にカッターの刃を折ることを体験して、「すごく勉強になりました。」「今まで誰もこういうことは教えてくれませんでした。」と喜びの感想をいただきました。
午後からは「就職準備」のカリキュラムで、刈谷のハローワークから送られてくる【障害者求人情報一覧表】をもとに、求人票の見方などを学びました。
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