2月4日(金)は、主に社会生活力のカリキュラムとマスクの生地を解く作業をしました。
社会生活力は、スタッフが大型モニターを使ってネットのニュースを見ながら、事件・事故などの話題をグループワーク形式で話し合いました。
就職をすることは「社会人となる」と同時に「社会と関わりを持つ」ことでもあることから、社会で起こっている出来事に関心を持つことにより、人との会話やコミュニケーションを豊にするために行っているカリキュラムです。
今日は、【うまい棒が2円値上がりした】というニュースで、スタッフと訓練生さんが盛り上がりました…(笑)
マスクを解く作業は、マスクは1枚の布生地で出来ており、縫い目を傷付けないように、赤い玉で保護されている玉付のリッパーを使って作業をしましたが、リッパーで布を傷付けないように縫い付けられている細い糸を慎重に切断しながらやるため、慎重さと根気が必要な作業です。
訓練生さんは初めての作業で「マスクの生地に傷を付けないか」と心配をしていましたが、スタッフが付き添いサポートしながら進めたところ、1枚も傷付ることなくマスクを1枚に解くことが出来ました。
【社会生活力】
【社会生活力】
【マスク解体作業】
【マスク解体作業】
【解体作業したもの】