避難経路の確認をしました。
3月25日(金)は、指定避難場所である総合体育館まで、実際にパッソ各務原校から徒歩にて避難経路の確認をしました。
実際の避難訓練を行う前に、避難訓練の必要性や重要性などをスタッフがパワーポイントを使って講義し、また障害を持っている人が避難する場合の配意事項なども併せて講義をして、利用者さんも真剣に話を聞いていました。
その後は、各務原校と各務原工房の利用者と共に、徒歩や車イスにて指定避難場所である総合体育館まで経路と安全などの確認をしながら避難訓練を行いました。
経路確認をした後、車イスの利用者さんからは「踏切が凸凹して大変だった。」と意見があり、スタッフからは「地震などの災害時は停電して信号機を消えるので、横断歩道や踏切を渡る時は、必ず左右の安全を確認してから横断する。」ことなどの配意事項を伝えて、利用者さん全てが「避難訓練の大切さが良く分かりました。」と実のある避難訓練を行うことができました。