今年の夏休み、Passoくらぶ熱田では、身近な食品を使った理科実験を行っていきます。
8月7日(金)は、いろいろな乳製品のでき方の違いについて勉強したあと、乳たんぱくと乳脂肪の実験を行いました。
乳たんぱくの実験では、牛乳とレモン汁の反応によって、カッテージチーズを作りました。
あたためた牛乳にレモン汁を加えただけで、つぶつぶのかたまりができることに、子どもたちもビックリ。
乳脂肪の実験では、生クリームと牛乳をペットボトルに入れ、みんなで協力して一生懸命振りました。
とろとろの液体が、もったりとしたバターになったことに驚くと同時に、みんなで作った達成感を味わうことができました。
実験で作ったカッテージチーズとバター、その過程で生まれたホエーとバターミルクをおやつとして食べながら、満足気な様子でした。
今後の理科実験では、「砂糖の保水力」と「一瞬で凍るジュースの不思議」を取り上げる予定です。