「新聞紙のちから」

こんにちは パッソ各務原校です。

防災のカリキュラムで、「新聞紙のちから」を学びました。
災害時に新聞紙だけでつくるスリッパや、お皿、箱、コップを作成。
細かな部分はこれであってるのかなと、戸惑いながらでしたが、手順書や動画を何度も見て、みなさんしっかりと作り上げました。

出来上がったスリッパを履いて歩いてみて、「思ったよりしっかりしている」
「いがいと歩きやすい」「中敷きを段ボールで作りたい」と使用感の意見交換をしました。

お皿や箱は、最初はA4サイズの大きさで作っていましたが、楽しくなり、だんだん大きなサイズに挑戦し、最後はたくさん入る大皿サイズが完成しました。
また、大きな袋に丸めた新聞紙をいれ、その中に足を入れてどのくらい暖かさを感じるかの体験では
「入れている時は分からないが、足を出した時に袋の外は寒いと感じた」
「じんわり暖かさを感じた」「見た目は悪いが、いざというときは活用したい」と
様々な感想が述べられました。

この学びを、万が一の時に役立てられるようにしていきたいです。

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