パッソから就職し、お仕事を頑張っている卒業生の皆さんに、訓練中のエピソードや働く楽しさをインタビューしました。

相談する事が楽になった。

大垣 優佳 さん

 

年齢:24歳(取材時)

就職先:ハローワーク岡崎
(岡崎公共職業安定所)

障がい名:脳性麻痺

職種:事務職

Passo在籍期間:9ヵ月

勤務期間:10ヵ月(取材時)

Q:お仕事内容を教えて下さい。

必要のなくなった書類を回収してシュレッダーにかける作業や印刷作業、入力作業と求職票の内容に間違いが無いかを確認する作業などを中心に行っています。各部署を回って書類を回収しているのですが、三月四月は繁忙期に当たるので、シュレッダーにかける紙の量が多くなってくるので、同じ部署の方々に手伝ってもらいながら、作業しています。

Q:パッソに通おうと思ったきっかけと利用した感想を教えて下さい。

以前働いていた職場を退職し一年ほど落ち込んでいた時期もあったのですが、障害者就業・生活支援センターの方に相談をしていく中で、もうそろそろ就職活動をしなければならないという気持ちになり就職活動を始めました。すぐに働くのは不安だったのでインターネットで就労移行支援事業所を探していたところ、ハローワーク主催の就労移行支援事業所説明会を見つけて参加したのがパッソを知ったきっかけです。
色々な就労移行支援事業所が有ったのですが、パソコンを使った職種に就きたいと思っていたので、パソコンのスキルが身に付くパッソに見学をしてみようと思い見学をしました。私は足が悪いので駅から近く通うのが負担にならないという事と、事業所内の雰囲気も良くスタッフの皆さんも優しい方ばかりでしたので、パッソに通い色々なスキルを身に付けながら就職活動をする事にしました。

Q:働くうえで大切なことは何だと思う?

どのようにしたら、仕事が早く正確に出来るようになるか考えて、実行することが大切なことだと思っています。例えば書類の確認作業の場合だと書類と書類を照らし合わせる時に、目視だけだとどうしても何処を確認しているか分からなくなってしまいます。確認場所を一ヵ所ずつ指を置きながら確認する事で確認場所が分からなくならないよう工夫しています。

Q:パッソに通って変わったことを教えて。

私は人に相談することが苦手だったのですが、パッソで報連相や自己分析を学んだ事で、職場の方に「この仕事が終わらなかったのですが、どうしたら良いですか?」と聞けるようになったり、困った事が有った時に困りごとを伝えるのが以前よりも楽になりました。相談することが楽になったことで職場でのトラブルがなくなり、とても役立っています。

0120-930-652

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