「普通」に惑わされて
「自分」を見失っても

山田 祐輝 さん

 

年齢:27歳(取材時)

就職先:株式会社JM

障がい名:自閉症スペクトラム障害

職種:事務

Passo在籍期間:9か月

勤務期間:2年8ヶ月(取材時)

Q:なぜパッソを選んだのですか?

通所を決めた1番の理由は“訓練生の笑顔”です。就職のために学んでいる人達が、休み時間には自然な笑顔で会話しているのを見て、ここなら“自分らしさ”を失わずに通えるかもと思いました。私も全然変わりましたね。まず笑うようになって、考え方も「自分から話しかけるのはやめよう」から「あの人がいるから話してみよう」とプラスに変わっていきました。

Q:仕事に障害の影響は?今はどんな支援がありますか?

最初の職場では「なぜ出来ない、普通に考えれば分かるだろ」と言われ続けました。私は心の中で「普通って何ですか、どこで学べますか、教わってもないのに暗黙の了解にしないでください」と叫んでました。結果“普通”に惑わされて自分を見失っていきました。でも辞める少し前に障害の診断が下りて、同じ境遇の人がたくさんいると知ってすごい安心しましたね。「珍しいけどおかしくないんだ」って。今は「普通じゃない」と言われても、障害だって自覚してるから、悩まずに切り替えれるようになりました。
ここのセンター長は「得意不得意は誰でもあるし障害者ならもっと顕著になるから、無理矢理急かしたりしないように」と仰るし、先輩と意見がぶつかっても「人には人の考え方があるから、気にすることはない」と個人の考えを尊重してくれます。今は、後輩が最初の職場の私と酷似しているので、可能な限りフォローしたい。何かのきっかけで変わるといいなと思うんですけど、失敗から学んだ身としては失敗して欲しくないなあ。

Q:サテライトオフィスは働きやすい?

–サテライトオフィスとは、企業に雇用され、障害の支援を受けながら別の場所で勤める働き方です。–
かなり良かったなあと思います。大きい職場の方が仕事の幅も広いし人に会う機会も多いんですけど、ここは“閉じた環境”というか面子がほぼ固定されてるので、後はその人がどういう人かを知って慣れていけばいい。職場の空気がいつも一定なのでやりやすいです。

Q:就職活動で大切なことは?

研修や実際の職場でお試しで働ける機会があれば、どんなジャンルの仕事であろうと経験してみることが重要ですね。仕事が自分に合っているかは、実際に働いてみないと分からないことが多い。例えばホテルって一見優雅だけど、実習はめちゃくちゃ肉体労働だそうです。得意・不得意を考えず色んな職種を経験してください。苦手だと考えている仕事ほど意外と適正があったりするものです。

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