就職の不安を取り除く仕組み 

松村 京亮 さん

 

年齢:21歳(取材時)

就職先:⼭栄⾷品⼯業(株)

障がい名:⾃閉症スペクトラム・左⽿難聴

職種:⾷品加⼯

Passo在籍期間:2年

勤務期間:7か月(取材時)

Q:パッソで印象的だったのは?

コミュニケーションのための行事があるんですけど、特に自分たちで作った双六ゲームをする時が、一番楽しかったです。パソコンとWordでマスを作って、その中に何が起こるのかを自分たちで書くんですよ。
あと偶然ですけど、裁断機で紙を切る訓練があったんですが、いま裁断機で海苔を切ってるんです!めちゃくちゃ実践的に活かされてるんですよ(笑)

Q:就職で大事だなと思うことはなんですか?

大事なことですか?気の持ちようです、やっぱり。就職って聞くと、誰もが不安に思いますよね。障がい者なら尚更そうだなと思う。でも一度、この工場で実習したことがあって、どんな仕事をやるのか大体わかっていたので、そこまで不安は無かったです。やっぱり実習してるとしてないでは、ずいぶん違うと思います。
パッソ自体が就職支援の場所だから、いずれ全員就職しなきゃいけないんですよね、でもやっぱり働きたい先を見つけても、いざそこに踏み込むには勇気がいります。やもんでトライアル期間っていうのがちゃんとあって、「こういう仕事をする」っていうのを実感して就職に挑めれば、多少不安は取り除けるかな。仕事が自分の能力に合うかどうかも分かるので。いざ就職して仕事内容が全然自分と合わなかった、なんてことが無いように、トライアルを受けて損はないですね。皆さんも自分に合う職場を探せたらいいなと思います。

笠松工場 工場長 金森 晋二 さん

Q:障害者雇用を始めるために必要なことは?

人手不足から高卒求人を出したところ、それを見た特別支援学校さんから「高校生の実習やらせてもらいませんか」と声を掛けていただいて、ハローワークの制度も利用しながらトライアルを始めました。その一番初めの方が非常に真面目というか黙々とやる方だったので、そのいいイメージもあって「もう2~3人取ろう!」と前向きに雇用が始まりした。
見学や実習が無くいきなり入社となると、従業員はまず壁を作っちゃうんです「障害者の方は…」って。うちも始めはそうでした。でも短期間の実習だったら現場の人も納得してくれるし、その経験を重ねて「あの子がおって助かったね」となれば、変な先入観やイメージがなくなる。だからそういう見学とか実習とかがもっと増えればいいのかな~とは思いますよね。ウチだけじゃなくて。

Q:これからの目標を教えてください。

就職することが目標だったので、次は自立を目指します。
今は親が居て面倒見てくれていますが、それを自分のチカラでやってみたらどれほど大変なことなのか…。お金も自分で払わなきゃいけないし、食事も家事も全部自分でやらなきゃいけなくなるんですね、一人暮らしだと。ずっと親の元にいると何かあった時になにもできない。なので今度は自立が目標です。

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