パッソから就職し、お仕事を頑張っている卒業生の皆さんに、訓練中のエピソードや働く楽しさをインタビューしました。

絶対にこの会社で。

山中 仁美さん

年齢:25歳(取材時)

就職先:株式会社 カーク

障がい:双極性障害

職種:事務職

Passo在籍期間:8ヶ月

勤務期間:2年(取材時)

Q:なぜこの会社で働こうと思ったの?

パッソのスタッフの方から紹介され会社説明会に参加させて頂くことになり、その後3日間仕事体験をさせて頂く事になったのですが、体験でお世話になる私の為にわざわざロッカーのネームプレートを用意して頂けていて、とても感動しました。細かい所まで気遣って頂けた事で、すごく安心できたのと、会社の雰囲気自体が良かったので、絶対にこの会社で働きたいと思いました。

Q:パッソに通おうと思ったきっかけと利用した感想を教えて下さい。

大学を卒業後アルバイトをしていたのですが、人間関係でストレスを感じて体調を崩してしまいバイトを辞めることにしました。体調に不安は有ったのですがバイトを辞め収入がなくなった為、働かなければと焦っていたので、今の自分の体調でも働ける方法は無いか検索したところ、パッソがヒットしました。ホームページを見て、”何か良いじゃん!”と思い、すぐ電話して見学をする事にしました。就労移行支援事業所がどんな所か知らなかったので、見学するまではガチガチな学校みたいなイメージだったのですが、自分がイメージしていたよりスタッフの皆さんがフレンドリーで雰囲気もアットホームでホッとしました。 パッソで一番印象に残っている授業はお茶出しの授業です。この間お茶出しをする機会が有ったのですが、お茶出しの授業を受けていなければお茶を出すのに詳しいマナーが有ることを知らず、ただコップにお茶を入れて出すところでした(笑)

Q:働くうえで大切にしている事は何ですか?

報告、連絡、相談は必ずすることと、疑問に思ったまま仕事をしないことです。体調面では私の障害の特性上どうしても気分の上がり下がりが有るので、気分が下がったら下がったで仕方ない事だと割り切って、その中で自分でできる対処が何か考えたり、見つからない場合は会社の人に相談して対処方法を探しています。逆にテンションが上がり過ぎてしまう時は、仕事がお休みの時にパッソに来て、スタッフの方に相談しアドバイスをもらったりしています。この会社で長く働きたいと思っているので、職場の方との信頼関係も大切にしています。

Q:パッソに通って変わったと感じることは?

カリキュラムや休憩時間にスタッフの方はもちろん、パッソの訓練生の方と話が出来たことで、色々な考え方を吸収することが出来たと思います。パッソに通うまでは”とにかく頑張らなきゃ”と自分に気合を入れまくって疲れてしまうことが有ったのですが、色々な方の考え方を聞くことで、こんな考え方もあるんだ、と柔軟に考えることが出来るようになったと思います。

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